プールBの順位争い。日本にとっては要注目の一戦。
FJI 29-16 CAN
http://www.rugbyworldcup.com/home/fixtures/round=100/match=10089/index.html
フィジーSOのNicky Littleは名前と髪型はかわいいが突進がすばらしい。試合のほうは終了間際のカナダの連続攻撃を守りきりつつRatuvouの逆転独走トライでだめ押し。底力を見せつける。
この点差だけ見るとカナダと日本は拮抗してるといえるようなので、最終戦は落とさないでもらいたいもので。
南北対決。南優勢の今の状況を象徴するゲーム。
WAL 20-32 AUS
http://www.rugbyworldcup.com/home/fixtures/round=100/match=10087/index.html
終盤の反撃は注目だったが、巨漢Charbisの突進もいいとこなし。ワラビーズはキャプテンMortlockが途中退場しても戦力が落ちない層の厚さが強みか。決勝トーナメントがTri Nationsみたいな組み合わせじゃつまらないので北半球にはもう少し健闘きぼん。
ポルトガルの国歌は熱い。プレーも熱い。
NZL 108-13 POR
http://www.rugbyworldcup.com/home/fixtures/round=100/match=10086/index.html
終わってみれば100点ゲームだったが、得点差ほどプレー差が感じられない好試合。特にFWで獲った１トライは貴重な一矢。NZ相手にテンション切れずに80分走り続けるってなかなかできないよな。尊敬。で、今回は後半から投入のオリバー君はあまり見せ場なし。次の試合はバナナ食べてパワー発揮してほしい。Ali Williamsの存在感も依然健在なり。こええチームだ。
完封負け。ありえん。
ENG 0 - 36 RSA
http://www.rugbyworldcup.com/home/fixtures/round=100/match=10085/index.html
イングランドは個人的に応援していただけに悔しい一戦。ウィルキンソンの穴はやはり大きいのか。南アのMontgomeryの正確なキック力も手伝って完封。
仕事してる間に日本オワタ。
JPN 31-35 FJI
http://en.rugbyworldcup.com/home/fixtures/round=100/match=10083/index.html
終わるのあっさりすぎ。戦力温存していてこの結果はひどくないか。中継は見逃したのでコメントは後ほど。
トンガのウォークライはわかりやすい。
USA 15-25 TGA
http://www.rugbyworldcup.com/home/fixtures/round=100/match=10082/index.html
僅差だがトンガ貫禄の勝利。Makaのヘアスタイルと体型以外に特筆すべきものはない。とか書いたら怒られるな。野人集団の突進は猛獣を追いかけるがごとし。気がついたら眠っていたのでこのへんで。
こちらも初出場で初勝利を目指すナミビア。
IRE 32-17 NAM
http://www.rugbyworldcup.com/home/fixtures/round=100/match=10080/index.html
凡ミスが多いアイルランドにつけ込むつけ込む。Burgerの突進も強烈。さすがゴブリン。トライゲッターHickieもヒッキーなりにがんばった得点圏に確実に絡む貫禄を見せる。さすが禿。レフェリングがまた微妙でそこでビデオレフかよとつっこみたくなる笛っぶりだったが、後半終了間際のトライが決まってなかったらまた展開は違っていたのだろうが。残念。ナミビア要注目の一戦でした。
追記：
ナミビアは初出場ではなかったでした。訂正します。
初出場ポルトガルのジャージは赤かった。
SCO 56-10 POR
http://www.rugbyworldcup.com/home/fixtures/round=100/match=10079/index.html
兄弟が合計3組出場した珍しいマッチメイクだが、Lamont兄弟の弟R.Lamontの連続2トライに目を見張る。イケメンだけでなく体もでかく足も速い。天は何物を与えれば気が済みますか。
しかしフランスの観客はノリがよい。格下チームの攻撃に大きな拍手と声援。見ているほうも好感が持てた。肝心のスコアは大差がついたが、緊張感が最後まで続く個性的な一戦。
南国対決。
RSA 59-7 SAM
http://www.rugbyworldcup.com/home/fixtures/round=100/match=10078/index.html
南アフリカはラフプレーが多くて正直嫌いなチームなので流し観賞。前半こそ両チームのFWの突破力で見せ場が多かったが後半の微妙レフェリングをきっかけにぐだぐだ展開。なんとかならんものかな。本試合での注目は5回ぐらい見せ場のあったサモアのゴリラ巨漢No.8
H.Tuilagi相手フランカー2名を跳ね飛ばしての突進。正直怖かった。
引き続きオークとドワーフ対決。←こら
WAL 42-17 CAN
http://en.rugbyworldcup.com/home/fixtures/round=100/match=10077/index.html
前半は精彩のないウェールズだったが後半早々のS.Jones
とGareth Thomas交代でのテコ入れが見事成功。一気にダブルスコアに引き離す実力は世界8位の貫禄か。前半許したフォワード攻勢のトライも後半は守りきったしな。Hookはグラウンドで見ると相当かっこいいのだが登録写真だといまいち。
実力面ではカナダとウェールズってほとんど拮抗しているように見えた。むしろ前半はカナダが上回ってた。日本代表大丈夫かこんなのに勝てるのか。
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