久々に紹介文で地が騒いだ一冊。老人で殺し合いでドタバタ。傑作確定。
内容(「BOOK」データベースより)
和菓子司の隠居、宇谷九一郎の住む宮脇町でも「老人相互処刑制度」が始まった。町内には、もと自衛官、神父、もとプロレスラー、そして幼なじみなど、「強敵」五十数人が犇めいている!21世紀最大の、禁断の問いをめぐる筒井文学の新たな代表作。
筒井さん70歳にして第一線か。すばらしい。取り巻きどもはうざいがやはりこの方は偉大なのではないか。ちなみにこのブログは筒井さんの「新宿コンフィデンシャル」をタイトルの由来にしてる(本人許諾済)のが密かな自慢。電脳筒井線には乗れなかったけど、朝のガスパールテレカと直筆お手紙は家宝である。
今すぐ買いに行きたいが、明日も朝から晩までお仕事。うう。
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