もらいもの本なれどすらすら読めたのでメモ。
著者は東芝→E&Yで製造業向けの戦略策定、業務改革、システム導入に携わる。私と職域は近いようだ。で、タイトルにもある「地頭」の善し悪しというのはコンサルティングの仕事をしていると日常的に問われるので内容自体はおさらいレベル。フェルミ推定(ある意味荒唐無稽とも思える数量について何らかの推定ロジックによって短時間で概数を求める方法)については、短時間でアウトプットにつなげることを求められるうえで必然的に身につくノウハウ(というかテクニック)なので、目新しい概念ではない。
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