初のベスト4進出ということでOBとしては応援に行かずにはいられない。決勝が早慶戦対決という期待もあり、寒風吹き荒れる中行ってきた。
で、結果は以下のとおり。
http://rugby-saitama.jp/index.html
■全国高校ラグビー埼玉県予選 11/8(土) 準決勝
県営熊谷ラグビー場A
深谷高校 52 - 7 慶應志木
浦和高校 10 - 0 早大本庄
大変残念な結果だが浦和の総合力が上回っていたのが事実。ひいき目としては準々決勝の熊谷工業引き分けだけでも大勲章。ぜひ来年もここまで(そしてこれ以上)勝ち残れるよう現役のみなさんがんばってくださいませ。
しかし久々に見る高校ラグビーの敗戦の風景は本当に切ない。みんなわんわん泣いてたしな。あれだけ悔しがれるのもそれだけ一生懸命打ち込んで練習していたからで、さらには人生そこまで必死に打ち込める機会も多くはないわけで、そういう意味で彼らは非常にいい経験をしているはず。こんなふうに相当年齢差がありつつも彼らの気持ちを微少たりとも共感できてるような気がするのも少し嬉しいわけで。学業放り出しで3年間打ち込んだのは決して無駄ではなかったということですか。ラグビーって本当いいもんですね。
(おまけ)
我が母校も数年前から共学化したわけだが、本日の観客席でそれをより実感させられたのは
- 普通の女子高生がいっぱいいる
- しかもみんなかわいい
- 女子高生軍団が都の西北歌ってる
- 声援が「ウオー」でなく「キヤー」
という事象によるわけで。チアリーディングなんて現役時代想像の外でしたよ。そういうわけで免疫のないおじさんとしては試合よりそちらに目がいきがちだったのは弊社の守秘義務に抵触するので以下自粛。
でもって客層でいうとまわりの同年代含め
- 自分が完全におっさんカテゴリ所属
であることにめまいと感涙を禁じ得ない。探さないでください。←しらんがな。
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