以後はこちらにアクセスしてください。
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ついに17年目に。
うっかりしてたらだいぶ経過してしまったので誕生日付近の写真を。かめこと仲良し。
ジャンプ力はだいぶ落ちました。1メートルジャンプによく失敗するように。食欲は順調だけど、さすがに加齢には逆らえず身体のあちこちにがたが出てきている気配。いつまで一緒にいてくれるかわからないけど、飼われ主にできるのは日々愛でることのみ。
長生きしてね。お願いね。
移動中の車内でタブレット一人上映会であった。iTunes便利。
主人公は昼間は会計士、夜は凄腕の殺し屋という二つの顔を持つ男といういかにもアクション映画的な設定。ストーリーもわかりやすく、並行した2つのストーリーが最後にからみあってくる。会計士という職業を前半のストーリーでわかりやすく 見せてくれるので、同業者視点としても興味深く拝見。
2時間超の作品としては大満足で、続編早く出ないかなというところ。しかし邦題の「ザ・コンサルタント」って原題どおり「会計士」じゃ地味だからだろうけど、財務コンサルタント的な主人公の動きから出したタイトルにしてはちょっとなあという。
今年最後の重要イベントでした。
前回のエントリ
公式サイト
2016年12月3日より2017年1月15日まで開催。 宮崎での開催は今回で最後らしい。なぜか周辺の宿泊予約が全滅のため急遽日帰りの強行軍で。移動時間8時間滞在時間4時間となかなかハード。
今年もみやざきアートセンターにて。展示ポスターは「エンディミオン」より。
「ジュラシック・パーク」でお出迎え。
お世話になります。
写真撮影は原則禁止だけど、一部OKエリアあり。で、OKエリアにベガがいた。ベガでかいよ!しかも微妙に立体だよ!
今回の展示総数は328点。「書籍・雑誌」「広告・映画・ビデオ」「拾遺集」「平井和正」「小松左京」「未完の油彩群」のコーナー別に展示されている。
「広告・映画・ビデオ」では写真と見まがう「HPME MY WAY」の別バージョンが展示されていてこれまた見入ってしまう。
「書籍・雑誌」では「ハイペリオン」「ファウンデーション」シリーズなどおなじみの表紙イラストに加え、これまで公開されてこなかったものが多く今回も新たな発見多し。谷甲州や大藪春彦作品の表紙で未見のバージョンもあり。 個人的にはベスター「虎よ!虎よ!」表紙イラストが拾遺作品として展示されていて感慨無量。
「拾遺集」はこれまで公開される機会のなかったものを中心に。講談社や早川書房から戻ってきた作品が多いそうで。「真幻魔大戦」11-15巻を中心に。「幻魔大戦」10巻モノクロイラストは染みが残っていて残念だけど生原稿を目撃できたので満足。19-20巻のモノクロイラストが展示されててほしかったけど今後に期待ということで。
で、 今回は「平井和正」「小松左京」が独立コーナーで展示されていて、ファン垂涎の内容になっている。撮影もOK。作品世界としては好きすぎて冷静に鑑賞することなどもはやできなくて、この空間にいられるだけで満足してしまう。 特に本邦初の「平井和正ライブラリー」シリーズ表紙(キャンソン紙にパステルで描いたのだそう)はその大きさと色彩感覚に言葉を失う。
こんなに。
こんなにも。もうね、たまらんですよ。
ウルフガイシリーズの愛蔵版表紙はローマ風味の落ち着いた色調で気に入ってる表紙のひとつなのだけど、今回の展示ではなぜか7枚。おかしい。8枚のはずなのに。と思ったら「ブーステッドマン」の表紙が展示されてなかった。きー!
「未完の油彩群」コーナー。題名や年次の不明な作品(未完含む)も多く展示されていたのだけど、そのなかでも壁一杯に展示されていた習作(大作「破壊される人間」の習作らしい)には心の準備ができてなかったのもあって圧倒された。素人目にはこれのどこが習作?という完成度。このコーナーも撮影OKだったので写真もたくさん撮ってきたけどこれだけはぜひ実物を見てほしい。てか実物を見に行かないとだめ。脳味噌をえぐられるような濃い時間。まさに魂を揺さぶられる体験。
さて、今回も図録を含めて山ほどグッズを買い込んできた。
レジ待ちの間、公式サイトでも告知されていたデジタル複製画に後ろ髪を引かれる。特に「平井和正ライブラリー」シリーズの井沢郁恵複製画から目が離せない。これね。
ぐずぐずしてるうちにレジ完了してしまう。どうするか。決して安くない。でもここで躊躇すると今後入手する機会がなくなるかも。ええい買っちゃえ。ということで4週間後に複製画が届くことになりました。どうすんだ買うって言っちゃったあとだぞ。
2018年に東京での展示が予定されているらしいので、その日に向けてさらに生賴先生の偉業に傅きつつこれから図録を舐めるように鑑賞するよ。
また無事に一年が経過しました。
特技は見張ることです。
一時期痩せたのがまたもりもり食い始めて3.4リットルに。病院にワクチン摂取に行ったら「16歳にしては若い」とか言われちゃってすっかりご満悦(飼い主が)。まだジャンプ力も落ちずに昼夜問わずどたばたできているのでまだまだいけますよ。そして毎日いつもと同じように愛でている。
体力あってよかったね。長生きしてね。
MacBook Proが到着してうきうきしたのは初日だけ。げんなりの週末を過ごす。半分は自己責任。基本的に写真と音楽データの管理ぐらいしか使わないので移行は本来簡単なはずなのにはまった。
ということで自戒をこめて以下備忘にて。
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(前提)
(1回目Ethernet経由でのMac to Macの移行:失敗)
原因はおそらくDHCP設定忘れ。(OLDが固定IP設定だったためか)
(2回目 Ethernet経由でのMac to Macの移行:失敗)
原因不明。うー。
ちなみに移行アシスタントはユーザー名が重複してもしなくても別アカウントを勝手に作るようなので仮ユーザーIDでログオンしておくのがよいようだ。
(3回目 TimeMachineバックアップからの復元:失敗)
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * もうどうにでもな~れ
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
(4回目 手動ファイルコピーでの移行:成功)
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時間はかかったがあっさり完了。最初からこのようにしておくべきであった...
Windows環境ではいつも個別にファイルコピーして移行してるのに魔が差して移行アシスタントとか使おうとしたのが敗因。移行アシスタントは一見親切そうだけど少し詳しくさわろうとするとメッセージも機能も腐ってる。みんなも気をつけようね!
参考にしたリンク:
http://blog.livedoor.jp/blogfire-it_skill/archives/43624482.html
http://living-in-clover.main.jp/ppp/archives/907
https://support.apple.com/ja-jp/HT204904
(追記)
生賴範義先生がお亡くなりに。嗚呼。
生頼範義さん死去 スター・ウォーズのポスターを手掛けたイラストレーターの死を世界中が悼む
http://www.huffingtonpost.jp/2015/10/27/noriyoshi-ohrai_n_8404366.html
公式Facebookページ
https://www.facebook.com/noriyoshiohrai
8月開催の「記憶の回廊」展を拝見した矢先の訃報。自分にとっては世界的に有名になったスターウォーズのポスターでもなくゴジラでもなく、なによりも平井和正作品とその装画と挿画を手がけた類い希な絵師として。ペンと墨だけでこれだけの描写力を持つ才能に圧倒された少年時代から早数十年。その平井先生も亡くなられた今となっては本当にいろいろな時代が終わりつつある現在を実感せざるをえない。生賴先生の装画は書店の棚で常に異彩とオーラを放っており、常人には出せない迫力を持つ表紙は手に取るかどうかの判断基準にもなっていた。もう新たな作品を見られないという一点において悲しい。非常に悲しい。
呆然としつつも「幻魔大戦」全20冊合本版に所収のモノクロ挿画をふりかえり、故人の偉業を今一度顧みたい。Kindleの画面でも見る者を圧倒するその迫力は不動で久遠。
生賴先生、長い間大変おつかれさまでした。
過去・現在・未来のいずれかの時間軸で人類の行く末を描き続けてください。
「記憶の回廊」展のパウリナ。先生がもっとも時間をかけて仕上げ、足下に花一輪も沿えた珠玉の一枚。
「幻魔大戦」全20冊合本版はこちら。表紙とモノクロ挿画イラストがほぼすべてが収録されているので先生のファンであれば必携。
15歳か。また一年を乗り越えることが出来て感慨深い。
ひげがひんまがってるけどごきげん
寝るのが本業です。最近はよく寝ております。
腎臓補助食のおかげで大病もせず今日も元気に飛び回っております。後期高齢者とは思えない。スーパーねこ友のおかげで運動不足も解消できたしいまのところ平和な日々だけど体力は落ちるときはがくっと落ちるようなので毎日いつもと同じように愛でていればそれでよい。
もう行けるところまでいこう。おばあちゃん長生きしてね。
ラグビー日本代表の今大会の結果も確定したことなので、日本戦の観戦まとめのようなものを覚え書き。テレビ観戦したのを加えると書き切れないので現地観戦と日本戦に限定。
(思い出したら随時追記します)
England vs Fiji
2015.09.18
Twickenham Stadium, London
http://www.rugbyworldcup.com/match/14184#latest
オープニングセレモニーと開幕戦。正直一番楽しみにしてた一戦だったけど期待に違わず熱戦で大満足。イングランドサポーターが結構行儀が悪くてまあホームだから羽目を外すのは当然だけど正直もう少し行儀よいかと思ってた。イングランドチーム自体は昔から好きなので、一次リーグ敗退は残念であり悲しい結果。
トゥイッケナムは交通アクセスそれほどよくなくて、駅から歩くし帰りは激混みだしでもう少しなんとかなればなと思う立地。でもとにかく会場はでかかった。
Japan vs South Africa
2015.09.19
Brighton Community Stadium, Brighton
http://www.rugbyworldcup.com/match/14194#latest
直後のFRA-ITA戦待機のため、トゥイッケナム近隣にあるRichmond Fanzoneにてパブリックビューイング観戦。当然のごとく勝ち予想とかしてなくて、芝生で酒飲みながらまったり観戦。周囲はIrelandサポーターが多め。前半20点差、トータル50点差ぐらいに長舞えればよいとか思ってた。
結果は周知のとおりで、ぬるい負け予想をしていた自分を恥じたい。試合終了直後はギャラリーのみなさんにもみくちゃにされて何が起きてたか正確に把握できなくて、後から録画を見ていろいろ納得。最後のコンバージョンをしれっと外したのもご愛敬だけど勝ったからよし。
歴史に残る一戦を現地近くで見ることができた幸運に感謝。できれば会場で観戦したかったかな。翌日の新聞はすべて買い込んだ。日本ラグビー総特集な夢のような夜。帰りの電車でも翌日街頭を歩いていても、日本人だとわかると道行く人がみんな祝福してくれる。一夜で世界を変えることができるのだね。
France vs Italy
2015.09.19
Twickenham Stadium, London
http://www.rugbyworldcup.com/match/14221#latest
日本戦の興奮冷めやらぬうちに次の試合になっていた正直浮き足立ってる。試合そのものはフランスが手堅い試合運びで勝利、今大会ではまだおとなしい動き。ちょっと観客席から遠くて迫力に欠けたけど。
New Zealand vs Argentina
2015.09.20
Wembley Stadium, London
http://www.rugbyworldcup.com/match/14208#latest
トゥイッケナムに負けない大きさの巨大競技場で観戦。アンチNZが多くてマコウのシンビンに大声援というのはどうかと思うがアルゼンチンファンはとにかく陽気で楽しそうに応援してる。日本も楽しそうに応援できる雰囲気がないとこれからいろいろ大変だなと。あと日本も応援歌やっぱりほしいよねと実感。
Japan vs Scotland
2015.09.23
Kingsholm, Gloucester
http://www.rugbyworldcup.com/match/14196#latest
中3日での第2戦、相手は初戦でのベストコンディション。南ア戦の勢いで次も、と思ったのは甘かった。ブレイクダウンはじめ小さなミスがぽろぽろ出てしまったのは残念で、後半途中で集中力が切れるのはあまり見たい光景ではなかった。前半終了間際の五郎丸のスーパータックルをリアルに目撃できたのが数少ない収穫。
Gloucesterのアクセスはすごく悪くて、ロンドン市内から2時間以上かかるし駅から徒歩も遠くなかなか体力が必要。試合終了後に宿にたどりついたのは結局5時間後で、大人数のスタジアムからいかにスムーズに帰投するかが課題になった。
(ここまで現地観戦)
Japan vs Samoa
2015.10.03
Stadiummk, Milton Keynes
http://www.rugbyworldcup.com/match/14200#latest
秩父宮で深夜のパブリックビューイング。南ア戦の効果か、ラグビーに今まであまりなじみのないファンも来ていた模様。まあなじみがなくても裾野が広がるのはいいことだよね。この試合はとにかく勝ててよかった。ジャパンが強くなったのを心底実感した一戦。
Japan vs U.S.A.
2015.10.12
Stadiummk, Milton Keynes
http://www.rugbyworldcup.com/match/14205#latest
早起きして自宅観戦。フィジカル主体のチームにはPNCでやられてるしどうなるかはらはらしながら見てたけど、前半で早々にトライを重ねて少し安心して見ることができた。藤田慶和選手の初出場初トライ、まさかモールで来るとわね。やはり持ってるねこのひと。
(まとめ)
結果は3勝1敗で、史上初の「3勝しながら決勝トーナメントへ進めない」チームとなり南ア戦の鮮烈な印象で今大会の記憶に残るチームとなる栄誉に。ジャパンは世界を驚かせるという目標は達成したもののベスト8には到達できなかったということになり、これが現状での日本の実力ということになるのだろうけど、今までの低迷を考えれば素晴らしいパフォーマンス。五郎丸選手の涙には胸打たれたが、目標を超えられなかったことはこれからやるべきことが待っているということ。胸を張ってほしい。ファンも胸を張れる。
2019年までこのテンションを続けられるかが課題だけれども、まずはHC選定が順調に進んでチームビルディングが滞りなく立ち上がるかどうか。ファン層の拡大も課題だし、これから4年間の間やることは山積み。楽しみながら過ごしたい。
ありがとうジャパン。皆さんは我々の誇りです。
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