もういい加減慣れっことはいえ、何かを変革しようとするときの言い訳としてのあれができないこれができないそうはいってもねという言説にうんざりする日々。あのね、コンサルタントとして入ってるだけであってここは俺の会社じゃなくてあなたの会社なの。極端な話、私はあなたの会社の命運なんかどうでもよくてやばくなったら逃げるだけ。そんな輩に会社の命運を託すような物事を頼まないでくれ頼むから。できない言い訳は聞き飽きたからどうしたらできるかを考えようといってるの。お題にあがってないテーマについて半分ぼやきと茶飲み話の議論されても何も解決にも改善にも向かわないの。今日が晴れだから明日も晴れか。来年の同じ日付は同じ天気なのか。そんな予測が当たりっこないのに何の根拠もなく自分のいる組織の命運を楽天的にとらえるのはやめろ。とかいいたいことは山ほどあれど大人なので黙ってる。←ここに書いちゃったが。
物事を積極的に判断することで責任がかぶってくるのを無意識にみな回避しているということなわけだが、こうも露骨に責任のがれする人がそろうとこの会社の先行きもたいそう不安になるのだ。まあ私はやばくなったら逃げるだけ。コンサルタントはクライアントの器以上の仕事はできないのは百も承知だが、こうも参加意識の低い人ばかり集まると本当にろくなことないなと実感する。断言してもいいが、あなたがたの会社はこのままではじり貧だ。転げ落ちるときはあっという間なので、そうなる前に自覚を持て。
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