何週間か遅れでサッカーワールドカップ予選の組み合わせを本日知る。来年またあの鬱陶しい季節がやってくるかと思うと今からたいそう激烈に気が重い。94年も98年も鬱陶しかったが2002年が一番鬱陶しかった。街を歩いてもどこもかしこもサッカーサッカーサッカー。開幕前からニュースの洪水。新聞の見出しはどこもかしこも日本代表。うんざり。予選リーグ(どこと対戦したかすでに覚えていない)ではどいつもこいつも仕事ほったらかしで街頭ビジョンの前に集合。暇人か貴様ら。勝てば勝ったで見知らぬ者同士でハイタッチ。気色悪いんだお前ら。職場や商談では拷問のようにその話題がつきまとい、ええすみませんそういうの興味なくてという態度の片鱗も見せればとたんに非国民を見る目。趣味は村八分ですかそうですか。2002年まではたんに鬱陶しいだけのスポーツだったのが以後は積極的に大嫌い(大がつく)。この鬱陶しさを解消するために予選はくじ引きで決めればとかいっそ決勝までくじ引きでいいじゃんとか極端なことも考えてしまう。玉蹴りスポーツは他にもやまほどあるし、そもそもスポーツに興味のない人口も星の数ほどいるのだからそのあたりに気を遣うぐらいはできないものか。できていればそもそもそういう極端なサッカー人気の偏りもないのだろうが。
とにもかくにも、目の前でサッカーの話題を振られたとたんに内面から不機嫌になるので何卒ご理解よろしくお願いします。態度には出さないけどなにしろ積極的に嫌いなものは仕方がない。(同じような理由でプロ野球もかなり嫌いだが割愛)
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