小半日ほど密室にこもる。今日もいろいろ人間模様を垣間見たがめんどくさいので略。で、撤収後たまたま近くにお住まいの某ダイエットライバルと近くのジンギスカン屋へ。ダイエットライバル同士の割には羊肉や野菜を大量に摂取す。まあそれは目をつぶるとして、この店の興味深いところは
・注文は食券購入
・サーブもセルフ(ストック棚から自分でもっていく)
・追加オーダーも食券&セルフサーブ
・後片付けもセルフ
という極限まで人件費を抑えたオペレーション。客からするとやることが多くてどうもめんどくさい。客側も混乱気味で、店主が何度も同じ説明をする羽目になっており、ときには複数のグループに一度に説明したりしてる。サービスがおおざっぱかつ非効率すぎ。で、どうも様子をみているとバックルームに人もおらず、店主ひとりでさばいている模様。
松屋みたいなファストフードならとにかく、ジンギスカンみたいな複数人でじっくり食う料理にこのシステムはどうかと思う(肉はうまかったけど)。団体で鍋なり肉なりをつつくときは、食べることや会話に集中したいわけで食券買ったり自分で食器運んだりしたくないわけよ。食券買うケースは基本的に黙々と一人で食うか、手早く食うかのどちらかだわな。鍋系料理はどちらも合わないのでこのオペレーションにした意図が激しく不明。
快適さを犠牲にしたコストカッティングより、バイト一人雇ったほうが長期的にはペイするだろうとか余計な感慨や試算をしつつそんなアドバイスをするいわれもないのでライバルともども粛々と羊肉を食してきたわけだがさて今後どうなることやら。このオペレーションでどこまで客足を落とさず行けるかぬるくヲチ(するようライバルにお願いしておいた)。
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