高い完成度と評判のクラウド会計サービスfreeeを食べてみたよ
高い完成度と評判のクラウド会計サービスfreeeを食べてみたよ(個人事業主編)
の続き。freeeは筋のいいサービスという結論なのだけど、このサービスに限らずクラウド型の会計サービスがどのあたりをターゲットにしているのかぼんやり考察してみる。
高い完成度と評判のクラウド会計サービスfreeeを食べてみたよ
高い完成度と評判のクラウド会計サービスfreeeを食べてみたよ(個人事業主編)
の続き。freeeは筋のいいサービスという結論なのだけど、このサービスに限らずクラウド型の会計サービスがどのあたりをターゲットにしているのかぼんやり考察してみる。
原価計算の仕組みを人に伝えるのは難しい。この本を読んでいてなおさらその難しさを実感した。
食べてみたよもぐもぐの続き。表面的に操作したうえでの感想なので細かい評価についてはご容赦。
結論から書くと、個人事業主版のほうが法人版より取引規模や仕様に合っていて使い勝手がよい。
以下、ハイライト部分は法人版との違い。
元Googleが立ち上げたベンチャー企業とそのサービスが注目を浴びてるときいて。
公式
http://www.freee.co.jp/
簿記を知らなくても使える会計ソフト「freee」、グーグル卒業生が開発
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130319_592359.html
クラウド会計は現在主流の個人/法人向け会計パッケージソフトの帰着点と予想されつつ、一部の機能を先取りしている印象。法人用と個人用があるので今回は法人用にトライしてみましたもぐもぐ。小規模の普通法人複数社を毎月次で締めて入出力件数もそれなりにこなしている立場からの意見として。
公認会計士かつコンサルタントかつ経営者事業「黒字社長塾」の塾長でもある武田雄治さんの新刊。長らく積ん読ですんません。ちなみに社長塾ときいて『魁!!男塾』を想像するリアルタイム世代は体育館裏へ集合。さすがに男塾のような修練はやっていないとのことで安心よ。
ということで申告書作成祭り絶賛開催中だけどe-Taxの入口で盛大に壁にぶち当たって悩んだので備忘メモを残しておきます。同業者しか役に立たないかもしれないがまあそれはそれで。
(概要)
旧PC(WindowsXP)から新PC(Windows7)への環境移行にあたり、ICカードリーダー(SCR331DI-NTTCom)の再インストール手順
1)カードリーダーのドライバをダウンロード
http://www.ntt.com/jpki/data/usersupport.html
・ドライバインストーラ
・インストールマニュアル
にもとづいてインストール
※インストール完了&再起動までカードリーダーは差さないこと
2)カードリーダーのファームウェアアップデート
SCR331DI-NTTComのファームウェアを6.3x→6.45に更新する
http://www.ntt.com/jpki/data/download3.html
よりWindows7対応ファームウェアをダウンロードし、手順にもとづき更新する
3)日税連のサイト(会員限定)からICカードマネージャをダウンロード
http://www.nichizeiren.or.jp/taxaccount/auth_download.html
より、Windows7用モジュールを選択、手順にもとづきインストールする
4)ICカードマネージャの動作確認
・ICカードリーダーを接続する(緑ランプ)
・スタートメニューからインストールされているICカードマネージャを起動する
・サービスが動作していることをチェックする
5)電子証明書の登録
・電子証明書情報の記録されたICカードを乗せる
・アクセスキーを入力する
・メッセージが表示されて証明書登録が完了
6)ICカードリーダーの利用(通常の利用時)
・ICカードリーダーを接続する(緑ランプ)
・電子証明書カードを乗せる(橙ランプ点滅)
これで利用可能になります。
手順3)を忘れやすいので注意。カードリーダーが認識されないことがあります。
古いマシンからの移行ってよくあるケースだけど手順は試行錯誤で見つけるしかなさそうなので見つけた。同じような壁に当たった方は参考にしてくだしあ。
って、半年ぶりのエントリが仕事のメモだったか。
単純に喜んでいる。
図解IFRSのきほんがわかる本-カスタマーレビュー
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4426602769/
今回が初の単著なので、いままでのように書籍の評価≠自分への評価で別にいいやえへへとかいうこともできずダイレクトに書籍の評価=自分の評価となるわけだ。それだけに良い評価が来ると素直に喜びたくなる。まあ毀誉褒貶あるのがよい本らしいので手放しで喜ぶのもあれだがたまには手放しで喜ばせろ。スーッと読める本をスーッと書けると思ったら大間違いなんだこの野郎。(なぜかけんか腰)
おまけに一時的に在庫切れにもなってくれて(すみません)、幸先のよい売れ方をしてるのは精神衛生上いいですね。今後ともよろしくお願いいたします。
本日より書店に並ぶ予定なのでお知らせ。
図解IFRSのきほんがわかる本
amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/4426602769/
楽天ブックス
http://books.rakuten.co.jp/rb/11243496/
セブンネットショッピング
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106055074/subno/1
facebookページ
初の単著をようやく出すことが出来ました。おかげでGWはいろいろゾンビになってました。それもこれも関係者の皆様がぺしぺし叩いてくれたおかげである。感謝感謝。
IFRSをめぐる状況はいろいろと流動的ですが、それはそれとしてとっかかりにするための一冊にお役立ていただければと思う次第でございます。よろしくお願いいたします。
IFRSフォーラムに連載記事を書きました。
IFRSを会計×業務×ITで理解する(5)
事業セグメント:マネジメント・アプローチが目指す本当の意味
http://www.atmarkit.co.jp/im/fa/serial/ifrs_biz_it/05/01.html
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